歩きづらい方へ

歩行プログラム

歩けるけども障がいなどにより

歩きづらさやストレスを感じる方へ。

そんなあなたへ３つのHALプログラムの提案です。

プログラム１　　腰

座った状態で手を膝にの上に置いてみましょう。

その手を自分の足首までおろしてみます。

この時に力は入れずに脱力するようにしましょう。

筋力的な問題がなくても過剰に力が入っていると動きが悪くなります。

そのため今回は脱力の練習となります。

腰周辺の力が抜けると身体全体に変な力が入りにくくなっていきます。

※ロボケアセンターグループ様制作動画

プログラム２　　膝

こちらも先ほどと同じく脱力の練習です。

まずは膝を伸ばしてみます。

伸びたところで力を抜くとスッと足が下に降りてくれるでしょうか。

もしスッと降りてくれない場合はこの動作を繰り返し行い膝を伸ばす筋肉の脱力を意識していきます。

この練習をすることで足を前に振り出した際に膝が自然と曲がるようになってくれます。

膝が曲がるとつま先が引っ掛かりにくくなりますよね。

プログラム３　　足首

今回は足首の持ち上げ練習です。

歩きにくい方、麻痺がある方は足首が下側に向いていることが多く歩くときにつま先を擦ったり、ひっかけることが多く見られます。

そのためまずは足首の持ち上げ練習を行って引っ掛かりにくい足にしていこうということです。

※ロボケアセンターグループ様制作動画

☆利用者の声

◎ご本人
ＨＡＬを使用したあとは足の動きがよく、「歩き方がスムーズになった。信号で自分の動きがわかって楽しい。」
とおっしゃっていました。

◎お母さま
「ＨＡＬを初めて見た。リハビリだけではうまく出来ていなかった部分にもアドバイスが貰えて、本人もＨＡＬを使ったあとの方が歩行がスムーズだった気がしました。」
とのことでした。